心地良く「治す」
PMS(月経前症候群)の予防と改善には優しく
刺激の少ない鍼灸施術が最適です
刺激の少ない鍼灸施術が最適です
副作用の心配がないから継続できる
鍼灸治療の副作用が少ない理由は、生体恒常性(ホメオスタシス)を尊重した刺激法にあります。小児はり刺激は専用の小児鍼(しょうにしん)で皮膚の表面を撫でるように刺激することで交感神経・副交感神経のバランスを調整し、軸索反射を介した局所血流の改善を促すため、過剰な負担をかけません。鍼灸施術は自己治癒力の活性化を目的とし、薬剤のような化学的副作用がない点も特徴です。そのため服薬中のお子様でも処方内容に限らず併用していただけます。施術によって、服薬による化学的副作用を軽減する事もできます。
PMS(月経前症候群)に適している理由
PMSは我慢しなくて良いのです。
適切に処置をすれば毎月怯えずに過ごせます。
適切に処置をすれば毎月怯えずに過ごせます。
鍼灸を通して生理と向き合い、日々を穏やかに過ごしましょう。
◆PMS(月経前症候群)——
月に一度の「私じゃない私」へ、静かに働きかける
「生理前になると気分が落ち込みやすい」「胸が張る」「頭痛や過食が止まらない」など
PMS(月経前症候群)は、生理前3〜10日の間に現れる精神的・身体的症状の総称で、20〜40代女性の約70〜80%が何らかの症状を経験するとされます。
その背景には、黄体期におけるホルモン(エストロゲン・プロゲステロン)の急変動が関与しており、脳内の神経伝達物質(とくにセロトニンやGABA)とのバランスの乱れが、情緒や身体症状に影響を及ぼします。また、HPA軸(視床下部-下垂体-副腎系)の過剰反応や血糖値の不安定も悪化因子です。
●鍼灸ができること
鍼灸では、視床下部—下垂体系(HPO軸)とHPA軸の調整を通じ、ホルモン変動への耐性を高めていく施術を行います。
実際に、頭部・背部・腹部を中心に、交感神経と副交感神経のバランスを整えるツボを使用し、神経系・内分泌系の安定化を図ります。
また、イライラや不眠、情緒不安定に対しては精神面・肝臓の働きを調整し、乳房痛や浮腫には首や肩、腎臓の働きに関わる神経や筋肉への優しい鍼と温かい灸が有効です。
●東洋医学からの見立て
PMSは「ストレス過多」「糖分をとると浮腫みやすい」「生理中、出血が多かったり、ゼリーっぽく出血する」などの体質的偏りが関与します。
特に「肝臓の働き」は情緒の調整に関与していて、ストレスや睡眠不足によってその働きが乱れやすく、肝臓の疲れが月経直前にピークを迎えることで、状態が悪化しやすいのです。
そのため、「ストレスを発散できるようにし、血流の促進を図り、水分代謝を促す」ことがPMSケアの柱となります。
先ずは、気兼ねなくお問合せくださいませ^^
PMS(月経前症候群)には鍼灸施術が最適
※薬による緩和や対症療法は、根本的な解決方法ではなく一時的に症状を抑えるもので。鍼灸による体質改善によって、PMSの症状を継続的に緩和、改善しましょう。
小児はりがある子育てを文化に。
「心地良い」鍼と「あたたかい」お灸
鍼灸がより身近な医療として皆様の健康に寄り添います。
0歳からはじめる健康習慣
0歳から大人まで家族で通える須賀川の鍼灸院
鎹鍼灸院
住所 | 〒962-0845 福島県須賀川市中町17-8 *シロヤマ写真館様の隣です。 Google MAPで確認する |
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電話番号 |
070-4162-4524 治療中は電話に出ることが難しいため、恐れ入りますが留守番電話にお名前とご用件をお伝えください。 折り返しお電話させていただきます。 |
診療時間 | 8:30~20:00 |
定休日 | 不定休 *医師・鍼灸師を対象とした小児はり講習会を運営・指導しております。その場合は休診となりますので、Instagramまたは公式LINEをご確認ください。 |
代表者名 | 石塚 浩太 |
店舗詳細 |
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お子様の身長が伸びない体重が増えない、首の座りやハイハイしないなど発育・発達にまつわる不安、鼻炎や喘息などのアレルギー症状、おねしょや便秘など排泄に関わるお悩みに対してもご相談を承っております。0歳から対応しており、刺さない鍼を用いた施術で痛みのない「羽毛で撫でられるような」心地良い治療です。大人の鍼灸治療も承っております。個々の体質に合わせた最適な施術をいたしますので、「鍼が苦手」「整体が苦手」「マッサージが苦手」といった方にもお喜びいただいております。
赤ちゃんから大人まで幅広い年代の方にご利用いただけます。
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