心地良く「治す」

子宮内膜症には優しく
刺激の少ない鍼灸施術が最適です

副作用の心配がないから継続できる

 鍼灸治療の副作用が少ない理由は、生体恒常性(ホメオスタシス)を尊重した刺激法にあります。小児はり刺激は専用の小児鍼(しょうにしん)で皮膚の表面を撫でるように刺激することで交感神経・副交感神経のバランスを調整し、軸索反射を介した局所血流の改善を促すため、過剰な負担をかけません。鍼灸施術は自己治癒力の活性化を目的とし、薬剤のような化学的副作用がない点も特徴です。そのため服薬中のお子様でも処方内容に限らず併用していただけます。施術によって、服薬による化学的副作用を軽減する事もできます。

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子宮内膜症の改善に適している理由

痛みのない、副作用の少ない方法で、
子宮への負担を軽減しましょう。

子宮内膜症は「炎症」です。なかなか他人に理解されにくい、
目に見えない痛みや辛さだからこそ改善させましょう。


◆子宮内膜症/チョコレート嚢胞に対する鍼灸施術

──炎症・癒着・血流障害の三重苦をどう解くか

子宮内膜症は、本来子宮内にあるべき組織が卵巣や骨盤内に迷い込み、月経のたびに炎症と出血を繰り返す慢性疾患です。
その中でもチョコレート嚢胞は卵巣に血液が溜まり嚢腫を形成するタイプで、排卵障害・不妊・激しい月経痛・骨盤痛を引き起こします。


◎生理学的メカニズムと鍼灸の有効性

子宮内膜症では、炎症を引き起こす物質が腹腔内で過剰に分泌され、神経を過敏化させることが症状を引き起こします。
また、血管と神経線維の異常な伸展が痛みを慢性化させ、鎮痛剤が効きにくくなる場合もあります。


鍼灸はこの状態に対し、

  • 骨盤内微小循環の改善 → 背中や膝から下などの施術

  • 内因性オピオイド(β-エンドルフィン)系の活性化 → 頭部や首肩への施術

  • 副腎皮質の刺激によるコルチゾール分泌の自然促進 → 背中(特に腰)

といった**「炎症抑制・鎮痛・血流改善」の三方向からアプローチ**できます。


◎東洋医学的視点と体質診断

東洋医学では、子宮内膜症は以下のような複数の要因が影響しているとされます:

  • 「血液循環が良くない」:舌が暗紫・赤黒い斑点がある・月経血に塊

  • 「慢性的な体の冷え」:冷えが強く・経血が暗く少ない

  • 「水分の代謝が良くない」:下腹部が重い・浮腫・白帯下

  • 「ストレス過多になりやすい」:PMSが強い・胸脇が張る・怒りっぽい

これらに応じ、血流の改善・内臓や筋肉の冷えの改善・水分代謝の促進・ストレスを発散しやすい心身への改善などを組み合わせ、体質からのアプローチを行います


◎鍼灸の意義と統合医療の視点

西洋医学ではホルモン療法や手術が第一選択ですが、再発率や副作用も高く、根本的な体質改善は困難です。
鍼灸は、薬に頼らずに痛みや炎症体質そのものを整え、QOLを向上させる補完医療として世界的にも注目されています。

先ずは気兼ねなくご相談ください^^

小児はりがある子育てを文化に。

「心地良い」鍼と「あたたかい」お灸

鍼灸がより身近な医療として皆様の健康に寄り添います。

0歳からはじめる健康習慣

0歳から大人まで家族で通える須賀川の鍼灸院

鎹鍼灸院

住所

〒962-0845

福島県須賀川市中町17-8

*シロヤマ写真館様の隣です。

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電話番号

070-4162-4524

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治療中は電話に出ることが難しいため、恐れ入りますが留守番電話にお名前とご用件をお伝えください。

折り返しお電話させていただきます。

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8:30~20:00

定休日

不定休

*医師・鍼灸師を対象とした小児はり講習会を運営・指導しております。その場合は休診となりますので、Instagramまたは公式LINEをご確認ください。

代表者名 石塚 浩太
店舗詳細 店舗画像

お子様の身長が伸びない体重が増えない、首の座りやハイハイしないなど発育・発達にまつわる不安、鼻炎や喘息などのアレルギー症状、おねしょや便秘など排泄に関わるお悩みに対してもご相談を承っております。0歳から対応しており、刺さない鍼を用いた施術で痛みのない「羽毛で撫でられるような」心地良い治療です。大人の鍼灸治療も承っております。個々の体質に合わせた最適な施術をいたしますので、「鍼が苦手」「整体が苦手」「マッサージが苦手」といった方にもお喜びいただいております。

赤ちゃんから大人まで幅広い年代の方にご利用いただけます。

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