呼吸を整える
呼吸に関わる神経と横隔膜の働きを正常に。
「呼吸」に関連する症状を緩和していくことが最善の道
パニック障害では、突然の動悸や息苦しさを感じることが多く、特に**過呼吸(呼吸性アルカローシス)**が発作を悪化させる要因となります。呼吸が浅く速くなることで、体内の二酸化炭素(CO₂)が過剰に排出され、血液のpHバランスが崩れ、めまいやしびれ、不安感が強まります。
呼吸はパニック障害の引き金にもなりますが、適切に治療を重ねていけば発作を予防しやすくなります。鍼灸は呼吸に関わっている神経の働きをコントロールし、横隔膜の緊張緩和を通じて、無理のない自然な呼吸を取り戻すためのサポートになります。
かすがい鍼灸院が提供する鍼灸施術
「温泉に浸かっているような心地よい"お灸"」
「羽毛のように繊細で心地よい"はり"」
パニック障害に対して鍼灸施術がもたらす効果↓
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1. 自律神経の調整
交感神経(興奮・緊張)と副交感神経(リラックス)のバランスが乱れ、過度に興奮状態になると、動悸や息苦しさが生じやすくなります。
→ 鍼灸は自律神経の調整に効果があり、副交感神経を優位にすることで緊張が緩和されます。
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2.呼吸の改善
呼吸が浅くなると、横隔膜や肋間筋が過剰に緊張し、さらに呼吸がしにくくなります。鍼やお灸で、胸郭をゆるめ、深い呼吸を促します。
また、施術中、副交感神経が優位になり、自然と深くゆったりした呼吸になります。これが**「正しい呼吸の感覚」**を体に覚えさせ、発作時の呼吸コントロールを円滑にします。
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3.心理的適応の促進
最近の研究では、鍼刺激が神経可塑性(Neuroplasticity)を促進し、脳機能の適応変化を誘導する可能性が示唆されています。特に、前頭前野・扁桃体・帯状回などのネットワークの機能的結合性が変化する ことで、長期的な心理的適応が促される可能性があります。
→ 鍼灸による反復的な刺激が、扁桃体の過剰反応を抑制し、発作への恐怖を解消します。
気兼ねなくお電話でご連絡ください
小児はりがある子育てを文化に。
「心地良い」鍼と「あたたかい」お灸
鍼灸がより身近な医療として皆様の健康に寄り添います。
0歳からはじめる健康習慣
0歳から大人まで家族で通える須賀川の鍼灸院
鎹鍼灸院
住所 | 〒962-0845 福島県須賀川市中町17-8 *シロヤマ写真館様の隣です。 Google MAPで確認する |
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電話番号 |
070-4162-4524 治療中は電話に出ることが難しいため、恐れ入りますが留守番電話にお名前とご用件をお伝えください。 折り返しお電話させていただきます。 |
診療時間 | 8:30~20:00 |
定休日 | 不定休 *医師・鍼灸師を対象とした小児はり講習会を運営・指導しております。その場合は休診となりますので、Instagramまたは公式LINEをご確認ください。 |
代表者名 | 石塚 浩太 |
店舗詳細 |
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お子様の身長が伸びない体重が増えない、首の座りやハイハイしないなど発育・発達にまつわる不安、鼻炎や喘息などのアレルギー症状、おねしょや便秘など排泄に関わるお悩みに対してもご相談を承っております。0歳から対応しており、刺さない鍼を用いた施術で痛みのない「羽毛で撫でられるような」心地良い治療です。大人の鍼灸治療も承っております。個々の体質に合わせた最適な施術をいたしますので、「鍼が苦手」「整体が苦手」「マッサージが苦手」といった方にもお喜びいただいております。
赤ちゃんから大人まで幅広い年代の方にご利用いただけます。
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